毎日の食事に欠かせない卵の栄養素って凄いんです。

『完全栄養食』と言っても過言ではない！
わたし的にはそう思ってます。

卵＝タンパク質のイメージが強いですが、卵に含まれる栄養素はそれだけではありません。
卵はビタミン、ミネラル、脂質、タンパク質のバランスが良い食材なんです。

 

卵に含まれる

①ビタミンは

脂質やタンパク質の代謝を支えるビタミンB2やB12、骨や歯を丈夫にするビタミンD、抗酸化作用で免疫力を高めるビタミンAやビタミンEなど、卵は多くのビタミンをバランスよく含んでいる。

 

②ミネラルは

卵に含まれる主なミネラルは、カルシウム、鉄、亜鉛、マグネシウムなど体を構成するだけでなく、体内の代謝や生理機能をコントロールする重要な役割を担っている。

 

③タンパク質は

筋肉や血液、骨、皮膚、髪など、体をつくるために欠かせないタンパク質。
代謝を上げて痩せやすい体をつくるダイエット効果や疲労回復効果も期待できる。

 

④脂質は

体にとって重要なエネルギー源の脂質は悪玉コレステロール値を低下させ、動脈硬化予防に効果のあるリノール酸やオレイン酸、レシチンなどが含まれている。

 

 

さらにアミノ酸スコアが最高点の100点!

卵は、アミノ酸バランスに優れた質の良いタンパク質を含んでいる食べ物なんです。

※アミノ酸スコア

体内で合成することのできない9種類の必須アミノ酸が体の必要量に対してどのくらい含まれているかを0～100の数値で表したもの。

 

 

また生卵と半熟卵、かたゆで卵の栄養素の吸収率は実はそれほど変わりなく、調理法を選ばないメニューが多彩に楽しめるのも魅力です。

 

ただ、主要な栄養素をほとんど含んでいる卵ですが、欠けているのがビタミンCと食物繊維です。

 

なので、ビタミンCと食物繊維を豊富に含む野菜や果物を組み合わせると卵に足りない栄養を補うことができます。

 

 

「卵は１日１個まで」は過去の話で、健康な人は卵を食べても血中コレステロール濃度への影響はありません。

 

わたしは毎日トータル3個は食べてます。

 

卵のコレステロールは気にしなくて良いんです。

 

やぱ卵はエグイィ！