暦では季節は立秋を迎えましたが、日中は残暑厳しい夏日が続いています。

熱中症予防に小まめに水分補給しましょう。

一般的に美味しいと感じる水の温度は、冷水（5～15℃）と言われています。


ですが、お薦めは常温の水です。

常温の水（15〜20℃）は胃腸への刺激が少なく、体温もほとんど奪われません。


 吸収速度は冷水（5～15℃）に比べると劣るものの、身体への負荷が少なく、


普段の水分補給に適しています。 


そこで、水分補給を冷水から常温水に換えたことで身体にもたらした効果や


メリットを紹介します。


1. 疲労回復効果


常温水を飲むことで血流が良くなります。


血流が良くなると、身体に必要な栄養素をスムーズに運べるようになり、
疲労が回復しやすくなりました。


2．美肌効果


常温水を飲むと血流がよくなり、老廃物や毒素などの毒素を排出します。

老廃物や毒素などの排出は美肌に効果があります。

常温水を飲むと代謝があがり、肌の細胞を新しくする
ターンオーバーが正常な周期になります。

外側からのケアだけでは美肌はつくれない。

水分補給による内側からのケアが美肌には必要です。


3. むくみ予防


常温水を飲むと血液の流れが良くなり、老廃物や毒素などの
むくみ原因物質を体外へ排出する効果がありました。


4.便秘改善


常温水を飲むことで腸の動きが活発になり、排便が促され、
便秘改善に効果がありました。


5.ダイエット効果


常温水を飲むとエネルギー消費量が増え、体重が減少していく
ダイエット効果がありました。


6. リラックス効果



水にはマグネシウムイオンとカルシウムイオンが含まれているため
リラックス効果がありました。



日常生活で緊張やイライラを感じたときにも、ゆっくりと常温水を飲んでみて下
さい。



「暑さ寒さも彼岸まで」

早く過ごしやすくなって欲しいものですね。