高校大学の入学試験を合格した新入生が、ゴールデンウィーク明けは無気力な状態になってしまう。

 

 

新社会人では4月から気を張って過ごしてきて長期の連休で緊張がほぐれてやる気が出なくなってしまったり、気怠い感じになってしまう。

 

 

●やる気がしない

 

●悲観的になる

 

●気持ちがゆううつになる

 

 

といった心の症状

 

 

●食欲がない

 

●眠れない

 

●ダルい

 

●下痢や便秘

 

 

といった身体の症状

 

 

 

これら様々な症状が同時に起きるのには、ス トレスが大きく関連していると言われています。

 

そんな気持の落ち込みを予防してくれるのが4大幸せホルモン(ドーパミン、セロトニン、オキシトシン、β-エンドルフィン)の１つ『セロトニン』です。

 

体内でセロトニンの分泌を促すことで気持の落ち込みを抑えることができます。

 

セロトニンの摂取には次の3点さえ守れば効率よく摂取することできます。

 

①『タンパク質』

 

②『ビタミンB6』

 

③『炭 水 化 物』

 

です。

 

タンパク質はお肉や大豆類

 

ビタミンB6はフルーツならバナナ、魚だと　まぐろ、かつおに多く含まれています。

 

 

3食のバランス良い食事を心がければセロトニンは分泌されます。

 

 

食事内容を見つめ直して症状を改善しましょう。

 

 

 

【五月病に効果的なツボ】

 

 

◆百会(ひゃくえ)◆

 

「数多くの気が出会うところ」

 

身体中の血液がこの「百会」を通過し、全身の血流を促進し、頭痛、倦怠感、不眠症、立ちくらみを解消してくれるツボです。

 

ツボの場所は頭のてっぺんと左右の耳を繋いだ線の交わるところです。

 

 

 

◆内関(ないかん)◆

 

自律神経系とつながっていて、胸から胃にかけての痛みや不快感を治す効果があります。

 

緊張感を和らげ、乗り物酔い、二日酔い等にも効果的です。

 

場所は内側に手首を曲げたときにできるシワの真ん中から肘の方向に指３本分のところです。

 

 

※五月病という病名は無く俗称です。