機能性ディスペプシアは


以前は神経性胃炎やストレス性胃炎などと呼ばれていていました。






症状には

①吐き気

②嘔吐

③胃痛

④胸焼け

⑤食欲不振

⑥不眠

⑦薬が効かない

⑧胃酸の逆流

⑨胃もたれ

⑩みぞおちの痛み




など様々な症状があり、自律神経の乱れなどが原因として考えられていますが、



検査しても特別大きな異常もなく、それらの症状の要因となる所見がない場合のものを



機能性ディスペプシアと考えます。



東洋医学では自律神経の乱れを整えるため、五臓六腑の調和を重視し、



肝や心臓の働きに注目します。



簡単セルフケアで肝、心臓の働きを改善させるツボをご紹介します。






百会（ひゃくえ）


場所は頭のてっぺんにあります。


人差し指や中指の腹で3秒くらい軽く圧押し、緩めてを5〜6回行います。


合谷（ごうこく）


手の親指と人差し指の間で人差し指側にあります。


図の様に片側の親指の腹で3秒くらい軽く圧押し、緩めてを5〜6回行います。


グッドライフ治療院では生活習慣の改善を通して、身体全体のバランスを整えることで、


自律神経の乱れを改善する鍼灸施術、個人に合ったオーダーメイド施術を行っています。


お気軽にお問い合わせください。